自己破産手続きイメージ自己破産は裁判所に頼んで借金を免除してもらう制度ですが、裁判所に認められないと免除されません。必ず自己破産できるとは限らないのです。そこで、今回は裁判所に認められない場合の理由「免責不許可事由」について調べてご紹介します。

「免責不許可事由」について

●財産を隠したり、壊したりした場合は認められません。債権者を害する目的で財産の価値をさげるようなことをすると自己破産は認められません。
●著しく不利益な条件で借金したりクレジットで購入した商品を不利益な条件で売却するなどした場合は認められないようです。ただし、自己破産手続きを遅らせる意図がある場合に限ります。
●特定の債権者にだけ借金の返済をした場合には認められないようです。ただし、特定の債権者に利益を与えようとしたり、不利益を与えようとした場合に限ります。
●借金の原因が競馬・競艇・パチンコなどのギャンブルだった場合や買い物などによる浪費が原因だった場合は認められません。
●債権者を騙して借金をした場合には認められません。自己破産手続き申請の日の1年前の日から、借金を返済できない状態であるのに相手を騙して財産を得た場合には認められないようです。

この他にも「免責不許可事由」はあります。
「免責不許可事由」にあたるからといって必ずしも自己破産できないというわけではありません。